APPENDIX
最終更新日 2015-9-4

APNs: プッシュ通知用証明書を準備する

プッシュ通知用 p12 形式証明書を作成する

APNs と連携するために必要な p12 形式証明書を作成します。

p12 形式証明書は以下の流れで準備します。

  1. アプリ(App ID)を登録します
  2. CSR を作成します
  3. APNs 用の証明書(.cer)を作成します
  4. APNs 用の証明書(.cer)を p12 形式の証明書に変換する。

アプリ(App ID)を登録する

APNs 連携を行うためには、Apple Developer で、アプリ(App ID)を登録する必要があります。

キャプチャーの右サイドメニュー

  • Identifiers
    • App IDs

を選択します。つづいて右ペインに iOS APP IDs の画面が表示されますので、右上の + ボタンをクリックします。
右ペインがキャプチャーのような Register iOS App ID の画面に切り替わります。

以下の必要項目を記述します。

  • App ID Description – アプリ名を入力します。
  • App ID Suffix では Explicit App ID を選択します。
    • Bundle ID – Xcode で作成するアプリの bundle identifier (注) を入力します。
  • App Services
    • Push Notification – チェック入れます。

(注)~作成するアプリは Bundle ID で紐付ることができます。

必要な項目の入力が完了したら「Continue」をクリックし次の画面へ移動します。

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「Submit」をクリックします。

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アプリ(App ID)の登録が完了しました。

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CSR を作成する

CSR(Certificate Signing Reques)ファイルは Mac の キーチェーンアクセスツール を用い作成します。

キーチェーンアクセスツールを起動します。

つづいて キーチェーンアクセスツール を選択し、証明書アシスタント > 認証局に証明書を要求… を選択します。

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ユーザーのメールアドレス通称 を入力、要求の処理「ディスクに保存」を選択し「続ける」をクリックします。

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以上の手順で作成された、CSR ファイル(.certSigningRequest)を Mac 上の任意の場所に保存します。

APNs 用の証明書(.cer)を作成する

続いて、前項(CSRを作成する)で作成済みの CSR を使って、APNs 用の証明書(.cer)を作成します。
作成はアプリ(App ID)を登録すると同様、Apple Developer で行います。
キャプチャ上での、Apple Developer / Certificates,Identifiers & Profiles へアクセスし、サイドメニューの

  • Certificates
    • Development

をクリックします。右側ペインに Add iOS Certificate の画面が表示されますので、
その中より Apple Push Notification Service SSL(Sandbox) (注1) を選択します。CSRを作成する

(注1)~説明では Sandbox(開発環境)版で説明してますが適宜、Product版(本番環境)版を選択ください。

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アプリ(App ID)を登録するで登録した、App Id を選択し、画面下部の「Continue」をクリックします。

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キャプチャーは CSR 作成を促す画面となりますが、CSRを作成する であらかじめ CSR は作成ずみのため、「Continue」をクリックし次の画面に進みます。

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キャプチャーの Upload CSR file. にて、Macの任意の場所に保存済みの CSRファイルを選択し、「Continue」をクリックします。

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APNs 用の証明書(.cer)ファイルの作成が完了しました。キャプチャーの「Download」リンクより証明書ファイルをダウンロードし、Mac 上の任意の場所に保存してください。

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以上の手順で、APNs 用の証明書(.cer)作成は完了です。

APNs 用の証明書(.cer)を p12 形式の証明書に変換する

APNs 用の証明書(.cer)を作成する でダウンロード済みの、APNs用の証明書(.cer)をダブルクリックすると、キーチェーンアクセスが起動します。

キーチェーンアクセスツールの、以下キャプチャーのように、 証明書 のみを選択した状態で書き出します。

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書き出しダイアログでフォーマットが 個人情報交換(.p12) になっていることを確認し、任意の場所に .p12 ファイルを保存します。

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.p12 ファイルにパスワードを設定します。こちらで設定したパスワードが、アピアリーズのマーケット設定でのパスワードになりますので、大切に保管してください。

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以上で .p12 形式の証明書の作成が完了です。