管理画面の利用方法 プッシュ配信を管理する
最終更新日 2015-9-25

デバイスをクリーンアップする

配信に失敗したデバイスをクリーンアップする

何らかの理由で配信に失敗したデバイスは、新しい予約を設定するときも配信の対象として抽出されてしまいます。
配信エラーとなったデバイスをデバイス一覧画面で検索し、それらを手作業で削除することも可能ですが、
アピアリーズでは削除の条件を設定することにより、不要なデバイスを定期的に自動で削除することができます。

条件を選択する

作業中のアプリのメニューから「プッシュ通知」を選択し、
プッシュ通知画面にて 「基本設定」 を選択します。

基本設定画面の「デバイス Push 利用」部分の下に 「デバイスクリーンアップ条件」 があります。

iOS と Android に分かれていますが、条件の設定の仕方はどちらも同じです。

エラー発生回数

自動で削除するための条件としてエラーの発生回数を設定することができます。

「不正エラーが ○○ 回以上続いた場合」とある左側のチェックボックスをチェックし、
設定したいエラー発生回数をプルダウンから選択します。
指定した回数のエラーの発生したデバイス がクリーンアップの対象になります。
チェックボックスのチェックを外すとこの条件は適用されません。

「不正エラー」と表現されるものは、具体的には iOS と Android で以下を意味します。

iOS の場合

    “Invalid Token”

Android の場合

    “Missing Registration”
    “Invalid Registration”
    “Not Registered”

それぞれの意味については 「エラーコード対応表」 を確認ください。

データの鮮度

エラー発生回数だけでなく、データの最終更新日時の古さによってもクリーンアップの対象を絞り込むことが出来ます。
デバイスの「データ ID」および「属性情報」がアピアリーズに登録されると、登録されたときの日時が記録されます。
また、そのデバイスの「属性情報」が更新されたときも、更新されたときの日時が記録されます。
記録されるこの日時がどれだけ古いかにより、クリーンアップの対象に含めるかどうかを決定できます。

「データが ○○ 日以上更新されていない場合」とある左側のチェックボックスをチェックし、
経過日数をプルダウンから選択します。
選択された日数以上データが更新されていないデバイス がクリーンアップの対象になります。
チェックボックスのチェックを外すとこの条件は適用されません。

かつ/または

上述した「エラー発生回数」と「データの鮮度」に設定した内容の
両方に合致するデバイスを対象に設定する 場合は 「かつ」 をから選択します。
いずれかの設定に一致したときに実行したい 場合は 「または」 を選択してください。

選択した条件をチェックする

リアルタイムチェックを行うと、フォームに選択されている条件を
現在の全てのデバイスに対して適用し、現時点で対象となる
デバイスを事前に確認することができます。

ただしこのチェックは 現時点 で管理されているデバイスに対して
選択された条件を適用してその結果を表示するもの であるため、
クリーンアップを実際に実行したときに対象合計とは異なる ことにご注意ください。
リアルタイムチェックはあくまでも参考にすべく指標を提供するツールです。

対象合計のリアルタイム計算

現在の全てのデバイスに対してフォームに選択されている条件を適用し、
現時点で対象となるデバイスの合計をリアルタイムに計算 します。

「クリーンアップ対象合計」とある右側の 「計算する」 ボタンを押下すると、
現時点における対象となるデバイスの合計が計算されます。

対象のリアルタイムエクスポート

現在の全てのデバイスに対してフォームに選択されている条件を適用し、
現時点で対象となるデバイスの一覧をエクスポート できます。

「確認用エクスポート」とある右側の 「エクスポートする」 を押下すると、
現時点における対象となるデバイスのデータ一覧が エクスポート (※1) されます。
データは TSV 形式でダウンロードされます。

(※1)・・・「プラットフォーム種別」ごとにエクスポートされることに留意ください。
        iOS からエクスポートした場合、データはすべて APNs (iOS) のデバイスのみが記載されます。
        Android からエクスポートした場合、データは GCM (Android) のデバイスだけです。

ダウンロードされるファイルのファイル名は以下の命名ルールにしたがいます。

cleanup_devices_[アプリID]_[プラットフォーム種別]_[日付]_[時間].csv

例)
cleanup_devices_angelaCosmetics_150924_211900.txt

エクスポートされるデータの構成

最初の一行目はヘッダー情報であり、それ以降に展開されるボディー部分の項目が列記されています。
二行目以降のボディー部は、一行目のヘッダー情報に定義された項目に従い、タブ区切りで展開されます。

テキストエディタで開き、内容をコピーし、エクセルの新規ドキュメントにペーストすると、
タブで区切られたデータの列はエクセルのシートのそれぞれのセルに自動的に配置されます。

※ データは「プラットフォーム種別」ごとにエクスポートされることに留意ください。

以下にヘッダーとそれぞれの項目を説明します。

ヘッダー名 項目名 説明
_id デバイス ID 端末のデバイス ID です。iOS では「デバイストークン」、Android では「レジストレーション ID」
と呼ばれる、端末にインストールされたアプリに固有の端末識別子です。
attr 端末属性 デバイス登録時にアプリ側から渡された、その端末に関わる情報です。
アプリ開発者によって自由に定義されるものです。JSON 形式で記載されます。

    例:
        {
            “”name””: “”Melissa””,
            “”sex””: “”f””,
            “”age””: 18,
            “”favorite””: “”salad””,
        }

errors 発生エラー そのデバイスに 発生した配信エラー (※2) とその発生数です。JSON 形式の配列です。
「不正エラー」に 限定されるエラー以外のエラーが記載される (※3) こともあります。

    例:
        [
            {
                “”error””: “”Missing Registration””
                “”cnt””: 4
            },
            {
                “”error””: “”Invalid Registration””
                “”cnt””: 1
            }
        ]

regist_datetime 最終更新日時 発生したエラーの最終更新日時です。
Y/n/j H:s の形式に変換したものが記載されます。

(※2)・・・「発生エラー」に記載されるエラーの詳細については 「エラーコード対応表」 を確認ください。

(※3)・・・「発生エラー回数」の対象である「不正エラー」と呼ばれるエラーはプラットフォーム毎に限られたそれのみが対象となるので
            「発生エラー回数」のみを条件として設定する限りは当然ながら Android は3種類、iOS は1種類のみが表示されます。
            しかし「デバイス更新頻度」のみが条件として設定されている場合は一致した対象デバイスがそれ以外のエラーを持つ可能性もあるため、
            その場合は この項目には限定されたエラー以外のエラーが記載される事もある ということになります。

設定を保存する

すべての条件を選択し終えたら 「保存」 を押下します。

※ 保存する前にリアルタイムチェックをおこなうことをお勧めします。

クリーンアップは、設定された条件に合致するデバイスに対し、毎日、深夜に実行 されます。